長い寿命の電球が欲しいなら
白熱電球の寿命は1,000時間から2,000時間といわれているため、毎日5時間ほど利用すれば、2年間持たずに切れてしまうことになります。何かしらの台に乗って交換しなければいけないような箇所にある電球は、できる限り長い間取り換えたくないと考える場合もあるでしょう。そのときは、普通の白熱電球ではなくLED電球に取り換えることを考えましょう。LEDのほうは50,000時間以上持つ製品もあるため、場合によっては10年間以上も交換せずに済むようになります。
照明機器は取り換えなくても大丈夫
現在、白熱電球を使っている照明機器があるのなら、そちらを交換しなければLEDは使えないと考える方もいるでしょう。しかし、白熱とLEDの電球は取り付ける部分が同じ形で作られています。つまり、互換性があるため、わざわざ照明機器ごと交換をせずとも大丈夫です。ただし、口金のサイズは一緒でなければ取り付けられないので気をつけましょう。E26サイズの白熱電球を取り付けていた照明機器ならば、LEDのほうも同じくE26サイズを用意しなければいけません。
何ワット相当なのかきちんとチェック
LED電球を購入するときは、明るさが何ワット相当なのかきちんとチェックする必要があります。白熱電球の場合は消費電力が何ワットなのかによって、明るさが変わってきました。しかし、LED電球のほうはかなり消費電力が少ないので、以前のワット数の明るさは基準にすることはできません。そのため、パッケージには何ワット相当なのか記載されていることが多いため、参考にして、自宅にぴったりな明るさのものを選びましょう。
ledパネルは節電できることも有名ですが、紫外線や赤外線もカットされているので紫外線等に敏感なものにも活用できます。